壁砕きどうでもいいセッティング

本編

オラオラ

非スタンド
20o鉄鋼弾

弾一個で4ピクセル揺るがす
バズーカ砲

こんな近距離で撃ったら死ねる
トンカチ

トールハンマー
聖剣サクリファイ

剣閃にも威力が残存する所有者の血を喰らう剣

機工騎士(ランチャー&機銃)

目に見えるものだけが真実とは限らない 
白熱光

ゴジ○さんの名物にも見えるしアラ○ちゃんのアレにも見える
卓袱台返し

精神ダメージは最強
機工騎士(γ線化弾)

真実はいつもひとつ!たぶんね

「焼き払え!」

または「薙ぎ払え!」

終わらない詩

自分が死の淵へ赴くことで馬鹿力を引き出す
その間走馬灯に苛まれる

テニルカ

具体的な地獄の姿


 遥か昔
 この地上へ暗黒の柱が飛来し 母なる星を支えるプレイトを貫いた
 その結果 天変地異が嵐を呼び 嵐が死を呼び 死が死を呼んだ
 「メルトン」と呼ばれた大破壊以来の惨劇であると 後の人は口を揃えて言う
 その諸悪の根源はあるひとつの島ベルサリア それを動かしたのは他ならぬ人類である
 彼らはベルサリアを大地より引き剥がし 夜空を舞った
 しかし 大打撃を受けた者たちは再び立ち上がり 強力な武力へ立ち向かう
 その結果 絶望的と見られていたレジスタンスの勢力は思いもよらぬ成果を挙げ
 やがてベルサリアは大海原へと堕ち
 日がまた昇る前に沈み プレイトの穴を埋めた

 その遥か後 大きな争いも無くチマい小競り合いを繰り返しつつも 人類は次第に穏やかになっていた
 北半球に位置する2番目に大きな大陸のすぐにでもちょん切れそうな半島カノン
 その土地が浮上したベルサリアであるなど誰も気付いてはいない
 あれ以来 収まりきらぬ天変地異は世界の姿を変え
 事実は歴史に残ったがその当時の風の流れ方を覚えているものはいない
 それゆえだれもがカノンの地下深く 呪縛されしベルサリアは憎悪を拡大し
 プレイトを再び打ち破る術を開発していることに気付くことはなかった

 あるとき
 聖剣を携えた男がカノンの一角に地下遺跡を発掘する
 何もかも知り尽くしたつもりでいた人々は目の色を変えて遺跡の調査に乗り出すが
 あふれ出るアビスの風が人々の深層への侵入をかたく拒む
 唯一人
 聖剣を携えた男は人知れず遺跡の暗闇の中へ消えていった

 男は休まず歩み続け
 人知を越えた古代文明に何の感動も示さず ただ遥か地下を目指していった
 歩みを進めるごとにアビスの風が気をどす黒く染める
 その瘴気はアビスの魔物すら砂塵へとかえしてしまうだろう
 ただ聖剣のみがその行く先を照らしていた

 いくつかの星霜が過ぎた
 男がはじめて立ち止まったそこで見たものは
 巨大で 形容し難い異形の魔物ベルサリア
 かつての人類の夢は ドス黒く脈打ち気を揺るがした
 男は真っ黒に染まった聖剣を脈打つ魔物の中核へ突き立てる
 その瞬間 ベルサリアは静かに眠りについた

 そして男は自らの血で聖剣を汚し 事切れる直前に聖剣を二つに割る
 ベルサリアは名もなき男と共に 墓を同じくする

 聖剣の左翼ラメイザは 地中深くにて 彼の者の墓と成り
 聖剣の右翼テニルカは 誰にも知りえない 宇宙の果てを越えた領域へ投げ捨てられる


ボツった技の一部。
誰かパクってくれ。


設定資料

地の下に輝くヒカリ

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